ちょっと、オンエアには置いてかれてますが・・・
はい!遂に来ました!超アクション回の第9話『乱 Sonshi』です!
ちなみに、またチラッと壇田の写真出ましたww
これでもう終わりでしょうか・・・ちょいちょい出てくればいいのに(;`∇´ゞ
それはともかく・・・
まずは、流牙が指名手配されてSG1に追われる下りです。
早速ビルの窓割って飛び降りちゃいました~・・・流牙はあのくらい飛び降りても平気なんです!
1話のトラックへの飛び降りや、5話のラストでビルからの飛び降りなどもある通り、あのくらいの衝撃は吸収できる脚力がある・・・と解釈してもらえてますでしょうか?
そして、SG1の波動銃!MAXの威力だと流牙でも痛いのです。
常人にはMAX使うなんてあり得ないということですね(ノ´∇`; ハハハ・・・
この辺から、流牙の体力や耐久力を計ってもらえると、
この後の尊士がいかに強いかがわかります!
そして、尊士が遂に襲いかかって来ました!(((;/°Д°/ コワー!
倉田先生・・・凄過ぎます・・・撮影当時で御歳66歳であの動きです!
こしげだけではなく、各部署の全ての人が驚いていました!
倉田先生は現場に入られると、まず柔軟などUPをされるのですが、必ずお見かけするのが「拳立て」!!地面がコンクリだろーとアスファルトだろーとグーで腕立てをするのです!やはり本物の格闘家でもある人は違うなぁ~と感服でございます。
そして、続けるという事がいかに大事で、いかに難しいか・・・先生を見て、改めて実感しました。
倉田先生との出会いのおかげで、いままでのこしげの目標は「現役60歳」だったのが、「現役66歳」に引き上がりました!60歳でも行けんのか!?(;`Д´ゞって感じだったんですが、倉田先生を目の当たりにして、そんなことは言ってられません!がんばるのみであります!!
モノレール操車場にて殺陣付け!
そして、この時初の、倉田先生交えてのアクション段取り!
自分たちのアイディアを伝えたうえで、先生のアイディアなども組み込んだりして、細かい殺陣を決めていきます。
緊張したぁ~(汗)・・・夢中になりすぎて、こしげ立っちゃいけない方の足で立っちゃってます(笑)
モノレール操車場・・・とにかく強い!尊士が強い!そして3騎士が本気でかかってもボロボロになる!
見て頂いた方にはわかると思いますが、3騎士はボロクソに負けていますが、弱いわけではないのです!3騎士それぞれがアクション的にも凄い事をやっているのに、尊士がその上を行くというアクションを作りました!
クランクイン前から、アクション練習を積んできたレギュラーの役者たちですが、3人揃って撮影前から倉田先生にはビビってました(笑)いや、笑いごとではないですね、本気で怖いと思いますよ!
でも、アクション撮ってるうちにみんな倉田先生に引っ張らっれるようにガンガン前に出始めました。そしてリアクションも本人でやったり、顔面ヒットもあったりとみんなガッツで頑張りました。
モノレールに乗ってからが横山アクション全開です!
アクション打ち合わせで、モノレールでアクションやるってなったら何をやる!?ってところから、いろいろ発想して、どう撮る?どうやる?試行錯誤です。
撮り方に関しては横山さんの方で勝負権がある、ない、の判断は早いので、考えては捨て、取っといては組み立て直し・・・で、出来上がったのがあのアクションシーンです!
吹き替えのスタントマンたちも体を張ってがんばってました!ありがとう!そしてお疲れ様でした!
最後に鎧召喚、尊士変身後のファイトです。
横山監督、トミーなどもそれぞれのブログなどで書いてますが、CGだから何でもできるというわけではなくて、ワイヤーがあっても、逆に制限が出るのと一緒で、できない事も多々ある中で、モーションキャプチャーで撮れる動きでしか組み立てられないアクションでありながら、実写ではなかなかできないアクション・・・にするための工夫と努力があって、その集大成があのCG戦です!
確かに、着ぐるみでやるアクションより軽くなったりという見た目の問題もありますが、CGでなくては出せないダイナミックな戦闘にはなっていたと思います。
今後も、さらにいろいろと展開を見せる 『牙狼~闇を照らす者~』 を宜しくお願いします!
最後に、ピザ屋の制服があまりに可愛くて、南里ちゃんと1枚撮ってもらっちゃいました(; ̄∇ ̄ゞヘヘヘ
写真提供:仲宗根 美幸