すいません!更新がかなり滞りました(;≧ロ≦ゞ
"Power Rangers"も休みに入って早2ヶ月になりますが、いよいよ再開の気配です!
が、この休みの間にあったお話を一つ・・・
1月28日、NZSG(New Zealand Stunt Guild)からCMオーディションの案内メールが届きました。
内容は、
ニュージーランドで撮影される車のCMで日本人の役を募集。
30代~40代の日本人男性でスタントマンではなくても良いですが、
刀を少し扱える人が望ましい。マーシャルアーツも出来れば、なお良い。
ロシアとカザフスタンのTVと映画館で18ヶ月間放映されます。
撮影は1日で、この役にはNZ$●●●●(へへへ、内緒にしとこうw)のギャラが支払われます。
とのこと。
しばらく露出に飢えていたので、この仕事は取りたい!嫌、取る!!
の意気込みで2月3日のオーディションへ。
アポは午前10時。
周りは別のオーディションもやっているらしく外人の子供だらけ(汗
気になる他の日本人は見当たらぬまま、自分のオーディション開始。
いつも通りカメラの前で身長など聞かれ、正面、右側、左側を撮る。
そして、既にそこにあった絵コンテの、撮るであろう本番と同じ芝居をいくつかやる。
最後に刀を渡されて、カメラに向かって自由に振り回す。
・・・終了。
オーディションっていつも思うのですが、手応えみたいのが全く分からない(‾_‾;
相手が何を求めているのかもハッキリわからないので、頑張りどころもいまいち・・・
こんなん自分だけかなぁ?
自分の番が終わって衝撃の真実!
これに通ったら、来週もう一回最終審査があるので電話を待っていて下さい。
なんと!まだあるの・・・!?俺残れるのか(;`Д´A
しかし、やったぜ俺!電話来ました!
最終審査は同じ場所で2月9日。
この日はアポが午前9時半。
今回は3人程日本人の姿を確認。
一人はすでに木刀を持って廊下で練習、この人には剣の扱いでは負けてないけど、
背が高くて、なかなかハンサム・・・役者さんなのかな?
もう一人は待合室で座っていた若者で、この人とは少し話しました。
一次審査ではかなりの人が来たことと、今回は6、7人来てるらしいという情報をGET。
そこにオーディションを終えた、自分より年配な感じのおじさんが登場。
やることは前回と一緒らしい。
そして次が自分の番!
中に入ると監督とプロデューサーらしき人が。
前回と同じ芝居をやる前に監督から演出意図を伝えられる。
カメラを回しながら、芝居と剣を振って終了。
相変わらず手応えはわからず・・・(;‾Д‾ゝアー・・・
今回の仕事を取るのはあのハンサムさんか?若者か?おじさんか?(じぶんもおじさんだけど)
それともまだ見ぬ日本人か?いやいや俺か!?
考えると不安になる・・・
しかし、剣持ったら誰より侍なのは俺だ!と自分に言い聞かせて待つこと2日。
なんと結果は!?
つづく