いやはや、またまたご無沙汰してすいません!
でも、今回はちょっとしたいいお知らせがあっての更新です(;⁀∇⁀v
5月3日午前11時半頃・・・
突然見慣れない番号から携帯に着信がありました。
出てみると、なんとニュージースタンティーの "Bronson" ではないですか!?
彼はNZでの初期パワーレンジャーからほぼ全シーズン通して来ていたNZスタンティーで、
後半は得意のカースタント(車の運転からバイクの転倒などいろいろ)で参加していました。
"Dino Thunder" の時なんか4輪バギーで勢い余ってポールに突っ込んでたこともあったなww
最終回では走る大型トラックの上に自分らが乗っかって、
トラックを攻撃するシーンがあったんですが、砂利道な上に Bronson の運転がすごくて、
上に乗ってるスタントマンが全員腹這いになって動けなかったり・・・ナツカシイ(≧◡≦⁁
そんなお茶目な彼からの電話の内容は、
「バク転する仕事のオーディションが明日あるんだけど行かないか?」でした。
行く行く!そんなん喜んで行く~~~っ♪
知らなかったけど、どーやら彼はエージェント業もやってたらしい・・・(;‾Д‾ ゼンゼンシラナカッタ。
Bronson からの注文はひとつ。
オーディションの時にエージェントは Bronson のところから来たと言ってほしいと・・・
お安い御用でございます(‾‿‾ ♥
翌日朝10時に指定されたキャスティングオフィスに行くと、
なんとこちらも久々!NZスタンティーの Matt がいるじゃ、あ~りませんか!?
久し振りーなんて会話を済ませたところで、Matt が練習は続けてるのか?と聞いてきた・・・
「もちろん!」と答えると向こうは苦笑いしながら、
「俺は半年くらい練習してない・・・」と軽くナーバス➘
アップしながら近況を話しているとオフィスの人が来て「始めるので下へどうぞ~」
実はNZで初のオーディション(汗
ちょっと広い部屋にビデオカメラ。
相手は女の人が一人。
部屋の中には自分、オーディションする人、Matt の3人。
まずは Kazuhiro Yokoyama と書かれた小さいホワイトボードを持たされて、ビデオカメラの前に立つ。
正面、右、左と向かされて、正面に戻ってと言われてるのに後ろ向くこしげ(天然?)
次はカメラに向かって、名前、エージェント、スキルを言って下さいと。
上がってたわけではないのに名前を言って歳を言ってしまった。
エージ(age)・・・ェント・・・
掛けたわけではないんですが、頭の中でどっかがそう繋がったらしい(苦笑)
で、体操やアクロバット、トランポリン、ハイフォールなんかもできます。
スタントパフォーマーをメインにやってます的なことを言って一旦カット。
カメラがズィーーーーッと下がって、部屋の端からここまでバク転してきて下さいと。
彼女に肩の調子が悪いので片手でやる旨を伝えると、
目を丸くして「撮影の時も片手でやりたいのか!?」と聞かれ(そんなに驚かなくても;^o^A)
ハ、ハイ・・・と、そこで Matt が「片手もすごいだろ?」と助け舟、ナイスフォローMatt!!
彼女も「ま、まぁ、そうね・・・撮ってみましょうか。」と。
自分は片手でも両手と大差ないバク転ができるよう練習してたので、
なんなくロンダートからのバク転を3回決める。
(多少のブレはあるのでバク転一回ごとに方向のアジャストは入れる。)
あら!?片手ってこういうことだったのね♪と顔に書いてある彼女は、
「もう一回できる?」と聞いてきたので、軽くもちろんと答えてもう一度同じことを。
こしげのオーディション終了。
Matt はさすがに外人だけあって(笑)、英語ですらすらしゃべって普通にバク転してあっさり終了。
選ばれるかどうかのポイントがまったくわからないくらいのあっさりっぷり。
後は片手バク転が吉と出るか?凶と出るか?ってところくらいか?
そーいえば、肝心の何の撮影なのか?
全然わからん!(;≧∇≦ゞ ダレモナンニモイワン!
なんかおじーちゃん、おばーちゃんがバク転したりしてる・・・ってくらいしか情報ないっす。
でも、この仕事欲しーなぁ♪
久々にお金もらってバク転したいぜ$$$
結果はまた次回に乞うご期待!